今日の当事者研究同好会は「夜、間食したくなるお客さんについての研究」でした!
今日の午前のプログラムは、当事者研究同好会を行いました。
あるこの当事者研究は、「同好会」と称してゆる~い(まさに、部活の同好会のような)雰囲気の中で少しずつ当事者研究の世界に親しんでいくと言うことを目標としています。
そのため毎回特にテーマを決めず、雑談から始め、その時々の流れに身を任せながら、「研究」が進んでいきます。
今日ははじめの雑談(お題「最近“苦労”していること」)から、「夜、知らないうちに間食をしてしまう」「眠れないことの対処として間食をしてしまう」など、夜に間食をしてしまうことの“苦労”についての研究が始まりました。
そうして話し合われたことの中で気付いたことは、「夜の間食で悩む」=「間食してはダメだと感じている」=「体重の増加で悩んでいる」ということの相関関係でした。
これらの「苦労への助け方」については、「眠るための間食するよりは、ホットミルクなど、一般的に睡眠の導入に良いモノを胃に入れる」「眠れないことについては、睡眠用の薬をもらえないか主治医と相談する」「無意識に間食してしまう場合は、鍵のかかるところに食材を閉まったり、家族がいれば協力してお菓子などを隠してもらう」など色々なアイディアが挙がりました。
食欲や間食、それに付随する体重の増加というテーマは、精神疾患を持つ方の多くが経験している「苦労」であると思います。
今日はそうした大切なテーマの研究の第一歩として、とても有意義な時間になりました。(^_^)
私もこれで苦労しています。参加できたらよかったなぁ~
我が家では妖怪小豆洗いと呼ばれています。