マスク同盟-Maskman is here-第34回

 

こんにちは。ふみまるです。

 

 

僕の夢が叶いました!

 

作業終わりの疲労困憊時やスキップのみなでまかないをたべている時、またカフェアルコのテイクアウトのお弁当を利用した時、そして施設にいる父と外出して居酒屋兼定食屋にランチで入った時などを除けば、ぼくにとり外食するというのは、中々罪悪感を伴うものです。

 

じぶんの手を煩わせず、労せずして食事を頂くのは、おいしいものを食べられはするのですけれども、なんとも気の引ける、申し訳ないことのように感じられてしまうのです。

 

うーん、何故でしょうねえ。

 

反対に、自炊するのは、失敗するリスクをつねに秘めていますが、成功した時の充実感には、すばらしいものがあります。おいしい、しかもじぶん好みの味を楽しめる喜びにも浸れます。

 

 

今回はリュウジさんレシピの「冷やし坦々(たんたん)素麺(そうめん)」。なにを隠そう担々麺は、ぼくの好物。しかし昨今、歳のせいか、お店でスープを全部飲み干すと、お腹にくるようになってしまいました。

 

いろんなお店で、例えば汁なし担々麺など味わってみたい気もするのですが、中々どうして、機会のないまま時は過ぎ去りました。

 

 

それがここへきての「冷やし坦々素麺」との邂逅(かいこう)、後ろめたさを感じることなく、自炊の充実感も味わえ、好みの味つけもできる。そんな悦び(よろこび)を体得し、心のなかで小躍り(こおどり)しました。

 

 

つくっていきます。

 

 

無調整豆乳、味噌、白だし、すりごま、ごま油でつゆをつくります。混ぜ、冷蔵庫で冷やします。素麺を茹で、豚ひき肉も入れます(ぼくは別鍋でやりました)。器に素麺と豚ひき肉を盛り、冷やしておいたスープをかけ、小葱(ぼくは刻み葱使用)、黒胡椒、ラー油それぞれ適宜をあしらい、ハイ、完成!つゆを合わせ、素麺と豚ひき肉を茹で、器に盛るだけ、簡単でしょ?

 

 

さあ、素麺がスープを吸ってしまわないうちに平らげてしまおう。おぉ、ごまの香りとラー油の辛さが、このひと品をこれぞ担々麺と宣伝できるものにしている。つゆを絡ませ素麺を啜る(すする)。やはり、なんといってもつゆがおいしい。豆乳と味噌が、担々麺で本来使う練ごまの役割を果たしているのではないでしょうか。あまりのおいしさに追い胡椒に追いラー油もして、食後、口端が若干ひりひりしました。

 

思いの外シンプルな行程で、しかも美味、リピ決定でございます。

 

 

これが叶ったぼくの夢の一部始終、愉悦と悦楽のすべて、それは舌にのせたもののおいしさに起因します。その実体は、夢が叶姉妹、ではなく、まさに〈Dream come true !〉なのでした。(J-Popのバンドじゃないヨ)。

 

 

次回、またなにかつくっていこうと思います。Ciao、Ciao !

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