マスク同盟―Maskman is here!―第27回
こんにちは。ふみまるです。
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大学受験時(懐かしい・・・)、プレッシャーで胃をやられました。最後の受験校受験時、昼のお弁当をたべたら胃痛に襲われ、帰宅するまで痛いままでした。その後の高校の打ち上げ(担任教師公認の飲み会。ウチの学校では伝統的にそうだった)で、〆(しめ)にラーメン店に入りましたが、ぼくは注文したラーメンをたべおえることなく、またも胃痛に悶絶し、店主に「済みません・・・」と告げ、あえなく撃沈いたしました。
料理研究家リュウジさんは、動画で(彼は酒呑み)「ぼくは酔っ払っているんですよ。そんなぼくは良い〆を求めているんですよ」と言い、やさしい味わいの麺(めん)料理の紹介、作成、実食をしていきます。ぼくも上述のじぶん史上初飲み会の〆のリベンジをすべく、リュウジさんのレシピ動画に没入します。
さて、そんな訳で今回はリュウジさんレシピによる「塩親子うどん」。鶏もも肉と卵をつかいますので、それで親子という訳です。
これ、調味料に創味シャンタンをつかいますが、ぼくのなかで、これを味(うぇい)覇(ぱー)、白だしは、その存在に驚いたニューカマーです。じぶんの印象では、むかしは中々みなかったように思うんですが、此(こ)は如何(いか)に。
とりあえずつくっていきます。
斜め切りした長葱とひと口大にした鶏もも肉(むね肉でもok)を沸(わ)かした水300mlのなかに入れます。ここで創味シャンタン、塩、酒も入れる。冷凍うどん(茹でうどんでもok)も投入、ほぐしつつ煮ます。水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶き卵を糸状にいれていく(入れて、しばらくしたら混ぜる)。器に盛り、好みでラー油やごま油をかけて完成!
葱の甘味、創味シャンタン等の味つけ、鶏もも肉の旨みを卵が包み込み、やさしい味でおいしい。ラー油でいってみましたが、その刺激がアクセントになっています。ごま油でもいってみたいところです。
酒呑みリュウジさん、「これですよ、ぼくの求めていたやさしい味は」と呟いていました。
厳冬期には勿論、梅雨寒の時期にもピッタリだと思います。身体を温め、汗を掻(か)こう!(汗は良く拭(ふ)いてナ)。
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次回、またなにかつくっていこうと思います。Ciao,Ciao!
作:ふみまる
文字入力:ゆきぽん