マスク同盟-Maskman is here!- 第54回

 

 

こんにちは。ふみまるです。

 

 

 

 

この夏、灼熱の猛暑。こんな日になにをたべよう。そうだ!冷や汁なんか、どうだろう。……、ということを第30回「冷や汁ぶっかけうどん」の出だしで書きました。そう、今回、冷汁ふたたび、です。「メシ通」というWebでみつけたヤスナツオさんという方のレシピで「サバ缶豆乳カレー冷や汁」を取り上げます」。このヤスナリオさんはヘヴィメタル・ダイニングバー≪高円寺メタルめし≫を経営され、ブログや各メディアで料理レシピなど発信しているとか。そんなヤスナリオさんによる本レシピ、「暑くてちょっと食欲がない時でもサラサラっといけちゃうので、店では夏のまかない大定番メニュー」だとか。ぼくが過去つくった冷汁はリュウジさん、奥薗壽子さんのレシピ、Youtubeなどで観たもの(つくっていない)は、はるあんさん、だれウマさん主宰の料理サークル≪くだれウマ部≫の生徒さん、ぼくが最初に注目した料理系Youtuber大西哲也シェフがありますが、共通するのは、どれもサバ缶や鰹節などの魚成分(と表現したのは大西シェフ)と味噌、野菜、出汁と冷水を混ぜ(サバ缶などは潰して)、そうしてから、豆腐やうどんなどの麺、ご飯にそれをかけていることです。その点ヤスナリオさんの「サバ缶豆乳カレー冷汁」は、サバ缶をほぐしたりせず、スープとご飯のうえに、ポンとあとのせすることに特徴があります。では、その行程をみていきましょう。

 

 

つくっていきます。

 

 

材料、サバ水煮缶1/2缶(ぼくは1缶いっちゃいました)、豆乳(無調整)100ml、カレー粉、醤油、各小さじ2、ごま油小さじ1、青ねぎ(小口切り)適量、温かいご飯1膳分(150g位)。

 

 

ボウルがカップに豆乳、カレー粉、醤油を入れ、泡立て器などで良く混ぜたら、器に盛ったご飯にかけ、サバ水煮缶を缶汁ごとのせて、ごま油をかけ、青ねぎを散らしたら、ハイ、完成!

 

 

どうです、簡単ですよね。

 

 

ぼく作の今回のものは、ご飯が多かった。青ねぎの影にサバ缶がちょっと見えます。あと、第50回「大葉のサンドウィッチ」の時のサラダを添えてみました。ドレッシングと炒りごまも、(冷や汁、まるで茶漬け)。

 

 

冷汁は、豆乳でまろやかになったであろう、スパイシーなカレー粉と、ごま油の風味が渾然と一体となり、さらにサバ缶の旨みが香ばしく感じられ、味わい深い。ここまでは温かいご飯ですが、冷たいものが良い方もいるかもしれません。その辺は好みですね。ヤスナリオさんは、そうめんでもひんやりして良いですと書いておられます。今回やはりご飯が多く、ぜんぶ平らげたら満腹となってしまった。腹八分目におさえたいところです。上述のように様々な冷汁や汁レシピがあります。みなさんも気軽に試してみては如何でしょう。

 

 

 

 

次回、またなにかつくっていこうと思います。Ciao,Ciao!

 

 

―補足―

 

ヤスナリオさんの「サバ缶豆乳カレー冷や汁」、ご飯が多すぎ、あたかもお茶漬けの如き様相を呈してしまった。同メニューの初めての作製。その反省を活かし、今度はご飯の替わりに茹で、氷水で締めたそうめんで、ふたたびトライ。ヤスナリオさんもこう書いておられます。「ご飯の代わりに茹でたそうめんを用意して、ぶっかけそうめんにしてもひんやりウマシですよ。」と。

 

 

で、こちらが、ぶっかけそうめんの豆乳カレー冷や汁。ご飯の時程ではないですが、そうめん、やや多いか。そうめんは100gつかいましたが、半分もしくは2/3くらいで丁度良かったのかもしれません。みためのできは、まあこんなもんか、という程度。しかし、たべてみると、味に遜色はなく、カレーの風味、豆乳のまろやかさのなかで、そうめんが生きている感じがします。つるつると咽喉(のど)ごしも爽やか。つくるごとに次第に上達している気がします(そりゃそうだ)。(反省しつつ)。

 

 

次回、つくる機会があったら、よりおいしい「サバ缶豆乳カレー冷や汁」をおとどけすることを約束します。

 

 

それにしても鯖缶といい、第2回「チキンマヨスパゲッティ」でつかった焼きとり缶(たれ&塩)といい、第41回「オイルサーディンのパスタ」の時のオイルサーディン缶といい、缶詰は中々優秀。その調理済みのぶぶんを活かせば、必然的においしいものができあがるということなのでしょう。

 

メーカーの開発者の方々、ありがとうございます。おいしい缶詰、期待してます。

スキップ&あるこは、みんなと出会えるのを待ってるヨ!

待ってるで!
就労継続支援B型事業所スキップ&地域活動支援センターあるこは、西武新宿線航空公園西口駅前にあるよ!

気になった方は、お問い合わせフォームから気軽に連絡してね!