「精神保健福祉士」が施設にいることの良さについて。
スキップ利用者の【るろうに】です。
まず「精神保健福祉士とは?」についてお話しします。
精神保健福祉士とは「精神科ソーシャルワーカー(PSW)」と呼ばれる専門職の国家資格です。
心に病を抱えた人がスムーズに生活を営めるように、相談や生活支援、助言、訓練、社会参加の手助け、環境調整などを行う仕事です。
では精神保健福祉士の主な仕事はというと、精神的な障害のある人を支えることです。
スキップでは地域生活を支援する目的で相談支援や生活訓練、就労支援などを行ったりすることだと思います。
では、そんな精神保健福祉士がいることのメリットはなんでしょうか?
僕の考えでは、しっかりと福祉について学んだ人なんだという安心感があります。
次に、自分の悩み事を打ち明けて、その悩み事の解決策や助言、改善方法などを出してくれるだろうという期待を持てます。
そして、障害を持つ人の気持ちを理解してくれるだろうと思えることです
スキップには多くの精神保健福祉士の資格を持つスタッフさんがいます。
話しやすいスタッフさんに自分の悩みを聞いたり、相談したりと、選択の幅が広いという事が言えるのではないでしょうか。
年齢が近い、同じ性別、経験豊富、そんな選択肢があるということがスキップの「精神保健福祉士がいることの良さ」と言えると思います。
ですが一点だけ間違えてはいけません。
資格があるかないかでその人の価値や優劣は決まりません。
資格がなくても、信頼できる、安心できる、そんなスタッフさんもいます。
目に見えるものだけでその人を推し量ることなどできません。
たしかに資格というわかりやすい判断材料ではありますが、資格がなくてもちゃんと理解してくれる人はいます、その人も資格取得を目指して日々忙しい合間を縫って勉強されている事でしょう。
スキップの魅力の一つが、精神保健福祉士の資格を持つ人が多いという事、そしてもう一つが目標に向かってお互いに関係を深めながら日々頑張っている人がいる事だと思います
以上が【るろうに】の「精神保健福祉士が施設にいることの良さ」についてのお話でした。