【るろうに】のスキップデビューの頃のお話
スキップ利用者の【るろうに】です。
今でこそ色々な人として話したり、新しく入所した人に話しかけたりと、メンバーさんと何気ない会話をしていますが、入ったばかりの時はかなり緊張してました。
実は僕が入った頃はスキップの作業部屋はもう少し狭かったんです。
そこに十数人で作業をしていて、馴染めるか不安でした。
では流れ着いた頃の僕の話をしましょう。
あの時の内職はRチップの洗浄のお仕事でした、僕は黙々と作業していて話す余裕もありませんでした。
けれどメンバーさんがリクエストして、スタッフさんが音楽をかけるということもあり、僕にどんな歌や歌手が好きかを聞かれ、僕はGLAYと答えると、スキップではGLAYのhoweverが定番だと教えてもらいました。
そして当時僕と同じお笑い芸人好きのスタッフさんもいて、お笑い談議もすることもできて自然と順応していきました。
お試しの期間でだいぶ馴染んでいき、早く本契約したいと思っていました。
一月経つと、もうすっかりスキップで仕事をすることが当たり前のようになり、スタッフさんからもっと前からいるみたいと言われるほど馴染んでいました。
なぜこんなにも早く馴染めたかというと、スタッフさんだけではなく、メンバーさんから話を振ってくれたことが大きいと思います。
スタッフさんから話を振られても、気を遣って話しかけてくれているんだろうなと思ってしまいますが、メンバーさんからだと、自分に何かしらの関心があるのかなと思えたからです。
もちろんスタッフさんもメンバーさんも、僕に話しかけてくれる際の気持ちは同じだと思うのですが、同じメンバーだからか親近感を感じやすかったからだと思います。
気がつけば自分から話しかけたりもできるようになっていきました。
それからは、新しく入所してきた人には自分から話しかけて、スキップに馴染めるようになってくれたらという気持ちがわきました。
最近は体調や気持ちの問題で前ほど話をする機会が減ってしまいましたが、落ち着いたら新しいメンバーさんともお話ししていきたいと思っています。
おそらく人と話すのが苦手という人は多いと思います、僕自身得意とは言えません。
だからこそ僕は色々な人と話そうと思います。
そして少しでもスキップにきて話したいと思えるようになってもらいたい、というのが僕の本音です。
これは色々な人と話せる社交的な人間になりたいという目的があってのことでもあります。
前のブログにも書いた、スキップにある(ものの中で、僕にとって)必要なものの一つが色々な人とのコミュニケーション能力です。
たまにうるさい人だなと感じるかもしれませんが、ご容赦いただけたら幸いです。