マスク同盟ーMaskman is here!ー第80回
こんにちは。ふみまるです。
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今回けんますさんの<ひとり鍋シリーズ>より「ひとり簡単肉豆腐鍋」をやって行きます。肉豆腐というと、ぼくの趣味の将棋方面では、将棋会館で対局するプロ棋士の方々が、昼食などに注文する「肉豆腐定食」が有名です。供しているお店は、お蕎麦屋さん(お酒も飲める)でありながら、定食もメニューにあり、品数が多いことで知られている<<みろく庵>>さんです。あの藤井聡太二冠も「豚キムチうどん」をたべたことで注目されている同店、将棋会館のある千駄ヶ谷で、棋士御用達となっています。さて、<<みろく庵>>さんの「肉豆腐定食」ですが、プラス50円で「餅入り」のトッピングも可能です。棋士のみなさんは眠気防止に軽く済ませる方もいれば、スタミナ重視でガッツリいく方もいらっしゃるのでしょう。
そんな肉豆腐のけんますさんVer.、「ひとり簡単肉豆腐鍋」ですが、つゆは水とめんつゆのみで決めます。なる程簡単の名に相応しい。肉、野菜等の具、めんつゆ、水を用意し、卓上カセットガスコンロにむかいあう。
つくっていきます。
材料、木綿豆腐一丁、豚バラ肉200g、しらたきひと袋、長葱1/2本、舞茸1パック、水400cc、めんつゆ80cc。
鍋に、しらたきをたべ易い長さに切って敷くように入れ、8等分程の大きさに豆腐を切り、舞茸はほぐし、長葱は5mmくらいの斜め切りに、豚バラ肉は5cmくらいに切り、それぞれ入れていく。水400cc、めんつゆ80ccを加え、加熱していく。つゆが沸き、具が煮えたら、ハイ、完成! (豚バラが余ったら、あとから入れる。つゆも好みの濃さに調整し、余ったら、のち、煮詰まり具合をみつつ、加えていく)。
実食(頂きます)!
豚バラ肉の旨みと脂(あぶら)、木綿豆腐の香ばしさ、舞茸の香り、長葱の甘さ、つゆを吸ったしらたき、すべての具の味のでかたがバランス良く、おいしい。めんつゆは煮えあがる少しまえにちょっと足した。良い仕上がりとなっている。汗を搔きつつ、たべすすみ、最後は豚バラ肉を煮過ぎてしまい、少々硬くなったが、全体として満足できるおいしさの肉豆
腐鍋を頂くことができ、お腹もこころも充溢(じゅういつ)の様相を呈しました。
つぎは<<みろく庵>>さんに日参し、プラス50円で「餅入り」の「肉豆腐定食」をお願いしようかな!? そして棋士お馴染みの「唐揚げ
追加3個」と洒落(しゃれ)こもうか。名人経験もある、たくさんたべることで有名な丸山忠久九段は「定食+唐揚げ3個」が定番とのこ
とで、ファンの間では、これを「丸山定食」と呼んでいるそうです。大食漢は、餅と唐揚げの名のもとに!
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次回、またなにかつくっていこうと思います。Ciao、Ciao!