マスク同盟ーMaskman is here!ー第69回

こんにちは。ふみまるです。

 今回はラーメンをいきます。前回に続き、けんますさんの<けんます面白クッキング>より、市販のラーメンをアレンジした「野菜たっぷり味噌ラーメン」を取り上げます。市販のラーメンは生麵タイプのもので、けんますさんは、マルちゃんの「コクの一滴 濃厚まろやか味噌」をつかっていまして、ぼくは北海道のメーカー、菊水さんの「札幌味噌」を使用しました。このタイプのものはスープの素のたれが添付されているので、それ以外の調味料が(基本)要らないというところが、調理の手間を簡便にしている点です。麺類としては、スパゲッティや中華麵(今回もこれですが)を使用したものはありましたが、純然たるラーメンは今回が初めてでは?まあスープの出汁から取るという訳ではなく、肉、野菜を足し、ちょっと味を調えたもので、主たる素材である中華麵や添付の調味料スープをそのまま味わう訳ですが、、、、、、。でも、こうしたアレンジは、ぼくは初なので、大いに期待しています。

 つくっていきます。

 材料、市販のラーメン1食分、豚バラ肉100g、キャベツ(元のレシピは白菜となっていましたが、なかったので、キャベツで代用しました)200g、もやし100g、玉葱1/4個、ニラ・にんじん各少々、大蒜(にんにく)2かけ、ラード大さじ2(ぼくはサラダ油で代用)。

 肉、野菜をたべ易いように切る。大蒜はスライスする。フライパンにサラダ油(ラード)大さじ2を入れ温め、スライスした大蒜を投入し、香りをだして炒めていく。豚バラ肉を加え、半分くらい炒めたところで玉葱を入れる。玉葱から甘みがでるように良く炒める。豚バラ肉に火が通り、玉葱が透明になってきたら、残りの野菜をすべて投入し、炒めていく。野菜が半分くらい炒められたところで添付のたれを加え、混ぜ、炒めたら、水250ccを入れる。別鍋で沸かした湯で麵を茹でる。野菜、スープを味見し、野菜の甘みなどで味がぼやけていたりした場合、味噌少々で調整し、さらに味見していく。麵が茹で上がったら、しっかり湯切りし、丼に入れ、うえからできあがったスープをかけたら、ハイ、完成! (今回これでオーケーとしましたが、お好みで、茹で卵、メンマなどのせても良いと思います)。

 実食(頂きます)!

 みてください、この山盛りの野菜。野菜は摂れるが、ラメーンだから、カロリーも摂取できるという、このプラマイゼロ(もしくはあからさまにマイナス)。しかし、おいしさがすべて、スープからいきます。味噌で調整したぶぶんが見事に活き、しっかりした味噌味のスープとなっている。スープに麵を絡め、肉、野菜も口(くち)に抛り(ほう)込み、味噌の風味を噛(か)み締(し)める。旨い。追い胡椒(ふつうの白い胡椒)をして、麵を啜(すす)り、スープも啜っていく。肉、野菜からも旨味、甘味がして、口中(こうちゅう)で混然一体となり、味覚を刺激、彦磨呂氏のいう「宝石箱」的なニュアンスを舌で受けとめた。要はおいしいってことです、ハイ。

 けんますさんはラーメンという自己のフィールドで活き活きとしていましたし、料理の基礎を知っている方らしく、ぼくら素人に簡単メニューを紹介してくれています。そして、そのキャラクターは只管(ひたすら)あかるい。その動画は前回書きましたように、「毎日楽し~い、Ha-ha!」にみられる前むきな姿勢に溢れている。ぼくはけんますさんより、簡単メニューを学ぶとともに、彼の生きるスタイルにも共感するのです。がんばって生きよう。

次回、またなにかつくっていこうと思います。Ciao,Ciao!

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