「非公式」非公式スキップ通信・・・・・・非公式「ブーツ修理」
皆さん今日は。今日も私は早朝覚醒致しましてテンションが低めです。気圧の関係もあるかもしれません。台風の影響で大気の状態が不安定だそうです。土曜日から日曜日にかけて、結構な雨になりました。
雨と申しますとつい先週も雨でした。雨の中、家路を急ぐ折に左足底に水漏れを感じ、家に着き次第ブーツの底を確認してみますと、案の定、すり減り、穴が開いていました。
そして早速、修理に出した次第です。思えばこのブーツは幾度修理に出した事でしょうか。
今回修理に出したブーツはやや旧タイプのコンバットブーツのレプリカ品で、サイドジップフライの物です。アメ横の某放出軍用品取扱い店で購入致しました。
その後も愛用に愛用を重ね、修理に修理を重ね、もう6,7年は履き続けている物です。思えば10年位前にコーコランのクイックマッハを都内の某防犯グッズ専門店で購入して以来、私のブーツ遍歴は始まりました。
因みにコーコランクイックマッハとはアメリカの老舗ブーツメーカーの製品でクイックマッハは全米の各警察で制式となっているブーツです。ですが高価な為、私は履くのが勿体なく、アメ横でレプリカを購入したという次第です。
しかし最初はレプリカのつもりで使用していたブーツですが、履くうちに愛着が湧いてしまって今や本物以上の価値を持つに至ったのです。
最初の修理は踵でした。それが今や靴底全体及び、さらには靴の中敷きにまで及ぶ様になったのでした。
このブーツを修理に出す度に私は感謝の感情を持ちます。こんなにもボロボロになってしまったブーツを修理していただいて有難うという気持ちです。
このブーツを修理に出される度に、修理屋さんは「申し訳ないですね」と私に言います。元オーダーメイドの靴職人さんだった修理屋さんはこのブーツの修理に安からぬ修理費がかかる事を瞬時に見抜くからです。
私が今回修理に出したブーツの修理費は1600円でした。その前は3000円近かったと記憶しています。さらにその前は忘れてしまいました。
私は以前の通信でも書かせて頂いた様に定価6800円のブーツに3万円近い修理費をかけているのです。
それもこれも、このブーツに対する愛着故なのです。長年履き続けてすっかり足に馴染んだブーツ。これは金額には換算出来ない価値が私にはあります。
私はこれからもこのブーツと共に歩き続けて行きたいと思います。その為には、現在利用している修理屋さんがあればこそなのです。これからも私とブーツと修理屋さんの三位一体が続けば良いなと思う今日この頃です。
2014年9月8日
ホヤスキー