「非公式」非公式スキップ通信☆☆☆☆☆遠出・遅時間帯恐怖症の巻
今日は。皆さん体調は如何でしょうか。私は例によって早朝覚醒してしまいました。そこで空腹を覚え、某牛丼チェーン店で朝食を食べてまいりました。
皆さんは病気にまつわる症状でお困りの事はございませんか。私は先の早朝覚醒に加え過食気味であったり、外出時における施錠確認多過であったりと何かと困り事を抱えています。
その一つなのですが、私は「遠出・遅時間帯恐怖症」なのです。
これはうつ病を発症して3~4年経ってからそうなりました。
原因は不明です。おそらく、うつ病が生来の心配性に拍車をかけたのではないかと自己分析しているのですが、主治医の先生に相談しても明確なお答えは頂けておりません。
具体的には自宅から遠く離れた場所に行けません。そして遅い時間帯には自宅周辺に居ないと、極めて落ち着かなくなり恐怖すら覚えるのです。
その上私は、極度の人酔いをするのです。
これは結構、難儀な事なのです。行動範囲が極度に狭まってしまいました。
以前は「私の庭」と言っても過言ではなかったアメ横に行くことが出来ないのです。
私はアメ横の、某軍用品放出物取扱店で衣服や靴を購入しているのですが、現在では叶わぬ事となってしまいました。通販も考えましたが、やはり試着してみたいものです。
余談ですが私が愛用しているミリタリーブーツはもはや買い替え時なのですか、自宅近くの靴の修理屋さんで修理に修理を重ねて定価6800円の靴に修理費を合計で3万円近くつぎ込んでいます。新品が4足買えます。もっとも愛着があればこそ出来る事なのですが。
それよりも困った事があります。私は土浦市に23年以上交友のある人物が居るのですが、その友人とも会えません。当初は友人にこちらまで来てもらったりしていたのですが、友人が視覚障害を発症してしまいまして、友人も行動の制限を余儀なくされてしまいました。
当初は友人の行動範囲内である上野駅かその周辺で会う事も考えたのですが、私の「遠出・遅時間帯恐怖症」が悪化の一途をたどり泣く泣く断念致しました。
その様な訳で慈光病院の納涼祭にも参加がままなりません。非常に残念なことです。
また恒例行事のあるこ・スキップ合同納涼会への参加も検討中といったところです。ましてや今年のあるこ旅行は江の島なので完全に断念といった具合です。
今では池袋でさえよほど信頼のおける人物の付き添いが必要だと感じます。
そんな私でありますが、帰省だけは何とか可能なのです。私の実家は、公共交通機関でも自動車でも3時間かかる場所にあるのですが、不思議と帰ることが出来るのです。やはり生まれ育った「我が家」と申しますか「実家」だからなのでしょうか。不安なく電車に乗り一大ターミナルをへて、無事帰郷出来るのです。そして実家を訪れる度に両親と弟の家族が元気で良かったと思う私なのでした。
2014年7月24日
ホヤスキーきくちゃん