ホヤスキーきくちゃんの非公式「非公式スキップ通信」7月4日号

こんにちは。就労継続支援B型事業所スキップ・スタッフのMでございます。

月末月初は色々な事務作業を片付けねばならず、ご無沙汰してしまいました。

好評を博しているホヤスキーきくちゃんの非公式「非公式スキップ通信」ですが、スタッフがブログをお休みしている間も、日々書き続けてくださっていました。

スキップ内では既に幾多の「愛読者」もいる非公式「非公式スキップ通信」ですが(なぜ非公式「非公式~」というタイトルなのかはまたの機会に・・・)、いつものユーモアある温かな文章以外に、思わず考えさせられる文章もあり、ますます創作の幅を広げていらっしゃいます。

そんなホヤスキーきくちゃんの数々の文章を、これからも『ホヤスキーきくちゃんの非公式「非公式スキップ通信」』と題して掲載していきたいと思いますので、ぜひお楽しみ下さい。(^_^)

今日は、数日前(7/4)の作品となりますが、あるニュースをきっかけに書いてくださった文章をご紹介します。

 

芸人・春一番さんが亡くなった。47歳。肝硬変だった。

新聞の見出しには「断酒できず」との文字が。

私は、好きな歌手である河島英五さんを思い出した。河島さんも肝硬変。48歳で逝ったのだった。

私は我が身を振り返る。私は大の酒好きなのだ。そして年齢も先の二人に遠くない。しかも肝機能は平常値を上回った経験もある。現在は服薬により平常値を保っているのだ。

それだけに飲酒には自分なりに気を使っているつもりだ。しかし先の二人も、例えば春一番さんも飲酒は一日置きにするなど、「自分なりに」気は使っていたのだから、「自分なりに」は存外あてに出来ないものかもしれない。 二人はどれだけ飲酒をしたのだろうか。

私の場合は週4日は休肝日に当てている。飲酒日は火・金・土だ。4対3で休肝日が勝っているので良しとしている。

だが、問題は酒量だ。私の酒量は主治医が驚愕し、看護師が呆れ果てるものなのだ。なので最近はつなぎにノンアルコールビールを飲む事で節酒に努めている今日この頃なのだ。

故・河島英五さんの「時代おくれ」の歌詞の様に、上手なお酒を呑みながら生きて行けたら良いのだが、河島さん自身が酒で命を落としているので正直、参考にして良いものかどうか微妙なところなのだ。歌自体は素晴らしいものなのだが・・・。

今日は朝からこの訃報でスタートした。その為か非常に筆が重い。どうしても自分自身と重ね合わせてしまうのだ。

今日は金曜日で、二日間の休肝日明けで、昨夜は明日呑める事に胸を躍らせて床についたのだが、目覚めるやいなやの悲しいニュースで身につまされる思いをしたのだった。

今夜はどんな酒になるのだろうか?

春一番さんは、実は今日初めて知った方なのだが、それが訃報とはやり切れない思いだ。

さぞかし酒が好きだったのだろうなと思う。

そして奇妙な親近感を私は覚えるのだった。

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