雨と出逢い
吾輩はなっちゃんである。
今日は雨である。
昨日は、帰宅途中に雨にあわず帰れて良かったと思う次第である。
しかし、雨にあい濡れて帰った輩もあるとか。
少しの違いなのに運の良い悪いがあるのであろうか。
もっとも、傘がなく雨宿りで偶然の出逢いが、
人生の幸運を招くこともあるのである。
現象は同じでも、感じかたで全く違うことはよくあることである。
さてさて、今日は、雨である。
文芸部でどのような出会いが生まれるであろうか。
サッシ窓のガラスには、水滴がてんてんと着き、
一筋の泪のようにガラスを伝って流れていく。
そんな窓越しにどんよりした空を・・・・・・。